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忍者の里として知られ、城下町の風情が残る三重県伊賀エリア。
観光や家族旅行で訪れた際に、

「伊賀らしいお土産はどれ?」

「有名なかたやきって本当に硬いの?」
と迷うこともありますよね。
伊賀には、忍者の携帯食がルーツと伝わる「かたやき」をはじめ、忍者をモチーフにしたお菓子や、地元で親しまれてきた和菓子があります。
この記事では、
- 伊賀名物のかたやき
- 忍者を感じられるお菓子
- 家族旅行で選びやすい商品
- 現地で楽しみたい忍者スイーツ
に分けて紹介します。
※商品の価格・賞味期限・販売状況は変更される場合があります。購入時は各店舗の最新情報をご確認ください。
伊賀のお土産といえば「かたやき」
伊賀を代表するお菓子として知られているのが「かたやき」です。
非常に硬いことで知られる焼き菓子で、伊賀忍者が敵地へ潜入する際に、かさばらず保存しやすい携帯食として持ち歩いていたという伝承があります。
現在も伊賀市内には、昔ながらのかたやきを作る老舗があります。
かたやきはどうやって食べる?
かたやきは一般的なせんべいよりかなり硬いため、そのまま無理に噛むのはおすすめできません。
割って楽しむための小さな木槌が付いているユニークな商品もあり、かたやき同士を叩き合わせるなどして細かく割ってから、口の中でゆっくり溶かすようにして味わうのが伊賀流の正しい食べ方です。
歯に不安がある人や小さな子どもが食べる場合は、特に注意して味わいましょう。
1. 森本芭蕉堂の「かたやき」
森本芭蕉堂のかたやきは、職人が一枚一枚丁寧に手焼きして作る伊賀銘菓です。
「伊賀ブランド(IGAMONO)」にも認定されており、職人が1枚あたりなんと約40分もの時間をかけて、じっくりと焼き上げています。
賞味期限は180日と非常に長く、旅行から帰ってもしばらく日持ちがするため、お土産をすぐに渡せない場合にも選びやすいのが大きな魅力です。
特徴
- 賞味期限:製造から180日
- 10枚入り販売価格:594円(税込)
- 個包装商品あり
- IGAMONO(伊賀ブランド)認定品
JR伊賀上野駅から徒歩2分とアクセス抜群の場所にあり、プレーンな胡麻や青のり味のほか、厚みを変えて堅さに変化をつけたもの、ピーナッツ入りやえび入りなど、バラエティ豊かなラインナップが揃っています。
2. 菓司いせやの「かたやき」
伊賀市上野新町(上野天神宮の裏向かい)にある老舗和菓子店「いせや」でも、伊賀名物のかたやきを販売しています。
いせやのかたやきの最大の特徴は、珍味である「かやの実」と一緒に焼き上げていること。
口の中でゆっくり溶かすように食べ進めると、香ばしさとともに奥深い上品な甘みが口いっぱいに広がります。
価格・賞味期限
- 3枚入り:270円(税込)
- 5枚入り:450円(税込)
- 賞味期限:常温90日
少量から非常にリーズナブルな価格で購入できるため、ばらまき用や自分用のお土産としても気軽に選びやすい商品です。
3. 伊賀菓庵山本の「元祖かたやき」
「お土産として配ったときに、みんなで盛り上がれるかたやきを買いたい」という人に注目してほしいのが、伊賀菓庵山本です。
こちらのかたやきは、その「とんでもない固さ」で貰った人に大きな衝撃と印象を与える人気商品。
さらに、購入すると「かたやきを一口サイズに割るための、専用の小さな木槌(きづち)」がセットになって付いてきます。
「伊賀でこんなに硬いせんべいを買ってきたよ!」と、目の前でコツコツと叩き割る体験そのものを家族や友人と一緒にエンタメ感覚で楽しめるのが魅力です。
なお、木槌が付かないシンプルな商品や、硬さが少し心配な方向けに食べやすい「うす焼」タイプも販売されています。
忍者らしいお菓子を選びたいなら?
伊賀周辺には、忍者をモチーフにしたユニークなお菓子やスイーツもあります。
見た目や名前にインパクトがあるため、子どもがいる家庭へのお土産にも話題を作りやすいでしょう。
4. 赤目名物「へこきまんじゅう」(たまきや)
名前のインパクトで子どもが思わず笑顔になってしまうのが「へこきまんじゅう」です。
「さつまいもを食べるとおなら(屁)が出る」というお茶目な言い伝えが名前の由来になっており、たまきやのオリジナルキャラクターである「忍者福笑門(ふくえもん)」をかたどった、愛らしい忍者の形をした焼き菓子です。
生地そのものにたっぷりのさつまいもが練り込まれており、スイートポテトや鬼まんじゅうのような、ホクホク・ねっとりした優しい自然の甘みが特徴です。
プレーン(1個180円)のほか、粒あん入り、クリームチーズ入り、りんご入りなど、多彩なフレーバーが展開されています。
注意|お店は伊賀市ではなく名張市
へこきまんじゅうを販売する「たまきや」があるのは、伊賀市ではなく、お隣の名張市にある「赤目四十八滝」のふもとです。
伊賀上野周辺の観光ルートからは少し距離があるため、購入を考えている方は、赤目四十八滝まで足を延ばす旅行計画と合わせて立ち寄りスポットに組み込むのがおすすめです(真空パックによるお取り寄せ通販も対応しています)。
子どもと一緒に楽しみたい伊賀のお菓子
5. いせや「でっちようかん」
伊賀地方で古くから受け継がれてきた伝統和菓子のひとつが「でっちようかん(丁稚羊羹)」です。
水分を多く含んだみずみずしい仕上がりになっており、一般的な練り羊羹に比べて甘さが非常に控えめで、すっきりとした後味が特徴。
つるんとしたなめらかなのど越しは、お餅のように喉に詰まりにくく、小さな子どもからお年寄りまでさっぱりと安心して食べられます。
いせやでは「でっちようかん 夏のキャンペーン(1本470円)」など、季節に合わせた伝統の味わいを提供しています。みずみずしい伊賀の夏の定番を、ぜひご家庭で味わってみてください。
6. いせや「七兵衛だんご」
伊賀市内を散策しながら、現地で子どもと一緒に楽しみたいなら、いせやの「七兵衛だんご」がおすすめです。
一般的なお団子のように米粉(粉)から作るのではなく、地元の「伊賀米」をふっくらと炊き上げてからお団子にしているのがこだわり。
そのため、冷めてもお米本来のもちもちとした弾力と香ばしい風味をしっかり堪能できます。
味は、甘辛醤油ダレがたっぷり絡んだ「みたらし」と、香ばしく炙った「つけ焼き醤油」の2種類。
店頭では1本120円(税込)で販売されており、注文を受けてからその場で目の前で香ばしく焼き上げてもらえます。散策中の食べ歩きグルメとして子どもたちに大人気の一品です。
※小さな子どもが食べる場合は、一度にたくさん口に入れないよう、小さく食べやすい大きさにちぎるなど保護者の方が配慮してあげてください。
現地で楽しみたい「忍者パフェ」
お土産ではありませんが、忍者好きのお子様と伊賀上野を観光するなら「むらい萬香園(ばんこうえん)」の忍者パフェもチェックしておきたい名物です。
むらい萬香園は、伊賀茶を扱うれっきとした歴史ある老舗のお茶屋さん。その店内の甘味処で提供されているのが、忍者をモチーフにしたユーモラスで可愛い「忍者パフェ」です。
お茶屋さん自慢の高級抹茶を贅沢に使用した濃厚な抹茶ソフトと、北海道バニラソフトがベースになっており、手裏剣の形をしたお菓子などがトッピングされています。
実はこのお店、先々代が「最後の伊賀流忍者」を研究し、かつて店舗で弟子を集めて忍者教室を開いていたという、非常にユニークで本格的な歴史を持っています。
店内には貴重な忍者コーナーも設けられており、伊賀鉄道「上野市駅」から徒歩5分と立ち寄りやすいため、散策の合間に親子で忍者気分を満喫する休憩スポットとして最適です。
伊賀のお土産・子ども向け商品を比較
| 商品名 | おすすめポイント | 日持ち | 子ども向けの注意・ポイント |
|---|---|---|---|
| 森本芭蕉堂 かたやき | 180日と長く、個包装や豊富な味から選べる | ◎ | 非常に硬いため、噛まずにゆっくり溶かして食べるよう教えてあげましょう |
| いせや かたやき | かやの実入りで上品な甘さ。少量から購入可能 | ◎ | かたやき同士をコツンと叩いて、細かく割ってから食べます |
| 伊賀菓庵山本 かたやき | 専用 of 小さな木槌が付き、割る体験も楽しめる | ◎ | 木槌で割る楽しさがありますが、破片が飛び散らないよう大人と一緒に |
| へこきまんじゅう | 忍者の形と「へこき」という名前が子どもにウケる | 商品確認 | 伊賀市ではなく、名張市(赤目四十八滝)での販売です |
| でっちようかん | 甘さ控えめでみずみずしい伊賀の伝統和菓子 | 商品確認 | つるんと食べやすいですが、喉に詰めないよう小さくカットして |
| 七兵衛だんご | 伊賀米を使用したもちもちの焼き立て団子(1本120円) | 当日向き | お米本来の弾力があるため、少しずつよく噛んで食べましょう |
伊賀のお土産はどこで買う?
伊賀上野周辺でお土産を探する場合、上野市駅周辺や、昔ながらの城下町エリアを歩きながら老舗和菓子店を巡るのがおすすめです。
伊賀市の公式観光サイトでは「城下町お菓子街道」として、老舗の「いせや」をはじめ、歴史ある複数の和菓子店が紹介されています。
歴史的な町家や城下町の風情を楽しみながら、かたやきをはじめとする伊賀の多様な銘菓をじっくりと見比べ、お気に入りを選ぶことができます。
一方、大人気の「へこきまんじゅう」を買いたい場合は、伊賀上野エリアから名張市の赤目四十八滝方面へと車などで移動する必要があるため、あらかじめ旅行のドライブコースに組み込んでおきましょう。
まとめ|伊賀なら「かたやき」と忍者らしいお菓子を楽しもう
伊賀のお土産選びで迷ったら、まずは名物の「かたやき」が王道の選択肢です。
森本芭蕉堂・いせや・伊賀菓庵山本など、それぞれに製法や素材のこだわりがあり、旅の後に食べ比べてみるのも面白い思い出になります。
特に、日持ちの良さや配りやすさを重視するなら森本芭蕉堂のかたやき、みんなで木槌を使って叩き割る体験を楽しみたいなら伊賀菓庵山本の木槌付きかたやきが選びやすい候補となります。
また、赤目四十八滝まで観光されるなら、お茶目な忍者型の「へこきまんじゅう」をお土産にすれば話題性抜群。
子ども連れの家族旅行なら、お土産だけでなく、いせやの「七兵衛だんご」やむらい萬香園の「忍者パフェ」など、現地でしか味わえないもちもち・ひんやりスイーツも上手に観光ルートに組み込んで、伊賀ならではの「忍者と城下町の文化」を美味しく満喫してみてくださいね。
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