2026年9月19日から10月4日まで開催される「第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)」
観戦予定の方にとって気になるのが、

「駅から歩いて行ける?」

「シャトルバスはある?」
といった会場へのアクセス方法ではないでしょうか。
2026年7月から、愛知県より観客向けの競技会場アクセス情報が公開され、会場ごとの最寄駅や徒歩ルート、シャトルバス、駐車場などが確認できるようになりました。
大会では、観客の来場は公共交通機関の利用が基本です。
一方で、一部会場では無料シャトルバスやパークアンドバスライド、予約制駐車場なども用意されています。
この記事では、2026年8月14日時点の公式情報をもとに、主要会場へのアクセス方法をわかりやすく紹介します。
注意ポイント 大会期間中は、会場周辺の駐車場や道路状況が通常時と異なる可能性があります。車での来場を考えている方も、まずは公共交通機関で行く方法を確認しておくと安心です。
アジア大会2026の会場アクセスは公共交通機関が基本
アジア大会2026では、観客の来場方法として公共交通機関の利用が基本とされています。
競技会場によってアクセス方法は異なり、
- 電車・地下鉄+徒歩
- 駅から無料シャトルバス
- パークアンドバスライド
- 予約制駐車場
- アクセシブルシャトル
などが用意されています。
シャトルバスが設定されている会場では、観戦客は無料で利用できます。
また、一部会場では、車いす利用者や身体の不自由な方などを対象に、ユニバーサルデザインタクシーを使ったアクセシブルシャトルも運行されます。
ただし、すべての会場に駐車場やシャトルバスがあるわけではありません。
観戦する競技が決まったら、まず会場ごとのアクセス方法を確認しましょう。
主要会場の最寄駅・アクセス早見表

| 会場 | 主な競技 | 最寄駅・アクセス | 観客用駐車場 |
|---|---|---|---|
| 名古屋市瑞穂公園陸上競技場 | 陸上 | 瑞穂運動場東駅などから徒歩 | なし |
| 愛知国際アリーナ | バスケ・柔道 | 名城公園駅4番出口すぐ | なし |
| Aichi Sky Expo | eスポーツ・ブレイキンなど | 中部国際空港駅から徒歩約10分 | なし |
| 豊田スタジアム | サッカー | 豊田市駅から徒歩約20分 | なし |
| ポートメッセなごや | スポーツクライミング | 金城ふ頭駅から徒歩約3分 | なし |
ここから、それぞれ詳しく見ていきます。
1. パロマ瑞穂スタジアム(名古屋市瑞穂公園陸上競技場)へのアクセス
開閉会式や陸上競技(トラック&フィールド、マラソン発着)が行われる、約35,000人収容のメインスタジアムです。
陸上競技のほか、大会の開会式・閉会式も行われます。
最寄駅
地下鉄を利用する場合は、主に3つの駅が利用できます。
- 桜通線「瑞穂運動場西駅」から徒歩約10~15分
- 名城線「瑞穂運動場東駅」から徒歩約5~10分
- 桜通線・名城線「新瑞橋駅」から徒歩約10~15分
会場に最も近いのは瑞穂運動場東駅ですが、大規模イベント時は利用者が集中する可能性があります。
新瑞橋駅など複数の駅を使えるのは、瑞穂公園の大きな特徴です。
市バスでもアクセス可能
瑞穂公園周辺には名古屋市営バスも走っています。
たとえば、
- 栄方面から「瑞穂図書館」「瑞穂公園」
- 金山方面から「瑞穂グランド」「瑞穂運動場東」
- 神宮前方面から「瑞穂運動場西」
などの停留所が利用できます。
地下鉄が混雑している場合の選択肢として覚えておくとよいでしょう。
観客用駐車場・駐輪場はなし
大会期間中、瑞穂公園陸上競技場には観客用の駐車場・駐輪場はありません。
瑞穂公園内の他の駐車場についても、大会関係車両以外は利用できないと案内されています。
周辺は住宅街でもあるため、路上駐車や近隣店舗の駐車場への無断駐車は避け、公共交通機関を利用しましょう。
2. 愛知国際アリーナへのアクセス
愛知国際アリーナでは、バスケットボールや柔道などが行われます。
名古屋市中心部からアクセスしやすい会場の一つです。
最寄駅は名城公園駅
地下鉄名城線「名城公園駅」4番出口から徒歩0分と案内されています。
駅を出てすぐ会場へ向かえるため、アジア大会の主要会場の中でもアクセスしやすい会場です。
また、地下鉄鶴舞線「浄心駅」から徒歩約18分という方法もあります。
駐車場・駐輪場はなし
愛知国際アリーナにも観客用駐車場・駐輪場はありません。
近隣施設への無断駐車や路上駐車も禁止されています。
地下鉄名城線を利用するのが基本となります。
3. Aichi Sky Expoへのアクセス
Aichi Sky Expoでは、
- eスポーツ
- ブレイキン
- BMXフリースタイル
- スケートボード
- フェンシング
などの競技が行われます。
最寄駅は中部国際空港駅
名鉄空港線「中部国際空港駅」から、アクセスプラザ第2ターミナル側出口を利用して徒歩約10分です。
名古屋駅方面からは名鉄を利用して中部国際空港駅へ向かうルートがわかりやすいでしょう。
また、中部国際空港の第1ターミナルに到着する空港バスを利用した場合も、会場まで徒歩約10分です。
観客用駐車場はなし
大会時のAichi Sky Expoには、観客用の駐車場・駐輪場は用意されません。
通常時に周辺駐車場が存在していても、大会観戦では公共交通機関を利用するよう案内されています。
「セントレアだから車でも大丈夫」と考えず、名鉄利用を基本に予定を立てたほうが安心です。
4. 豊田スタジアムへのアクセス
豊田スタジアムではサッカー競技が行われます。
収容人数が多いため、試合前後には駅からスタジアムまで多くの観客が移動することが予想されます。
豊田市駅から徒歩約20分
大会公式アクセス情報では、
- 名鉄三河線・豊田線「豊田市駅」東口から徒歩約20分
- 愛知環状鉄道「新豊田駅」東口から徒歩約25分
と案内されています。
試合開始直前ではなく、時間に余裕を持って駅へ到着するのがおすすめです。
一般観客向けシャトルバスは現時点で案内なし
豊田スタジアムについては、一般観客向けの通常シャトルバスではなく、車いす利用者や障害のある方などを対象とした予約制のアクセシブルシャトルが案内されています。
豊田市駅・新豊田駅周辺から無料で利用できますが、対象者向けのサービスです。
一般の観戦客は徒歩でのアクセスが基本となります。
観客用駐車場はなし
豊田スタジアムにも大会観客用の駐車場・駐輪場はありません。
近隣商業施設への無断駐車や路上駐車も禁止されています。
普段のサッカー観戦と同じ感覚で車を利用するのではなく、大会時は鉄道アクセスを基本に考えましょう。
ポートメッセなごやへのアクセス
金城ふ頭のポートメッセなごや第1展示館では、スポーツクライミングが行われます。
金城ふ頭駅から徒歩約3分
最寄駅は、あおなみ線「金城ふ頭駅」。
駅から会場までは徒歩約3分です。
名古屋駅から乗り換えなしで金城ふ頭まで行けるため、アクセス自体はわかりやすい会場です。
ただし、競技開始前や終了後は観客が同じ時間帯に移動するため、金城ふ頭駅やあおなみ線が混雑する可能性があります。
観客用駐車場はなし
ポートメッセなごやにも大会観客用駐車場・駐輪場はありません。
さらに公式案内では、周辺駐車場についても「大変な混雑が予想される」としています。
そのため、金城ふ頭へ向かう場合はあおなみ線の利用を強くおすすめします。

シャトルバスはどの会場でもある?
アジア大会2026では、一部の競技会場で無料の観客用シャトルバスが運行されます。
ただし、
「主要会場なら全部シャトルバスがある」
というわけではありません。
駅から歩ける会場は徒歩アクセスが中心となり、駅から離れている会場などでシャトルバスが設定されています。
たとえば、競技会場によっては、
- 最寄駅から無料シャトルバス
- パークアンドバスライド
- アクセシブルシャトル
など、アクセス方法が異なります。
観戦チケットを取ったら、その会場の公式アクセスページを一度確認しておきましょう。
パークアンドバスライドとは?
一部会場では、車で直接競技会場へ向かうのではなく、指定された駐車場に車を停め、そこからシャトルバスに乗り換えるパークアンドバスライド(P&R)が実施されます。
対象の駐車場は無料ですが、原則として予約制です。
一部には予約不要の駐車場もあります。
「電車では行きにくい会場だから車を使いたい」という場合は、直接会場へ向かうのではなく、P&R対象会場かどうかを確認してみましょう。
会場によっては予約制駐車場もある
アジア大会2026では、観客用駐車場は原則用意されていません。
ただし、一部の競技会場では無料の観客用駐車場が用意されます。
こちらも原則予約制です。
つまり、
「アジア大会はすべて車禁止」
でも、
「どの会場でも駐車できる」
でもありません。
会場ごとにアクセス方法が違うというのがポイントです。
混雑しやすい時間帯はいつ?
大会公式FAQでは、競技開始前と終了後には、
- 最寄駅
- シャトルバス乗り場
- 会場周辺
などが混雑する場合があると案内されています。
特に、
- サッカー終了後の豊田市駅方面
- 陸上競技終了後の瑞穂公園周辺
- 金城ふ頭駅
- Aichi Sky Expoの中部国際空港駅
などでは、観客の移動が集中する可能性があります。
「終了したらすぐ全員が駅に向かう」という時間帯を避け、少し時間をずらすのも混雑回避の一つです。
ただし、電車の本数や最終列車もあるため、無理に長時間待つのではなく、当日の運行情報を確認しながら移動しましょう。
車いす利用者向けのアクセシブルシャトルもある
一部会場では、車いすを利用している方や身体の不自由な方などを対象に、駅から会場までを結ぶアクセシブルシャトルが用意されています。
ユニバーサルデザインタクシーなどを使用し、原則として予約制・無料です。
利用対象や予約方法は会場ごとに異なるため、早めに公式アクセス情報を確認しておきましょう。

まとめ|アジア大会2026は会場ごとのアクセス確認が重要
アジア大会2026では、公共交通機関を利用した来場が基本です。
主要会場を見ると、
- 瑞穂公園陸上競技場 → 地下鉄+徒歩
- 愛知国際アリーナ → 名城公園駅すぐ
- Aichi Sky Expo → 中部国際空港駅+徒歩
- 豊田スタジアム → 豊田市駅・新豊田駅+徒歩
- ポートメッセなごや → 金城ふ頭駅+徒歩
というように、駅から歩いて行ける会場も多くあります。
一方で、一部の郊外会場では無料シャトルバスやパークアンドバスライド、予約制駐車場なども用意されています。
大切なのは、「大会全体のアクセス方法」ではなく、観戦する会場ごとの情報を見ることです。
競技開始前・終了後は最寄駅やシャトルバス乗り場が混雑する可能性もあるため、時間に余裕を持って移動しましょう。
※この記事は2026年8月14日時点の公式情報をもとにしています。最新のアクセス方法については、愛知県の「第20回アジア競技大会 競技会場へのアクセス方法」および大会公式サイトをご確認ください。
